スゴ腕エンジニア図鑑

東京パワーテクノロジーの業務は、
高度な技術が必要なものも多数。
スゴ腕を持つ、高度専門技術者を紹介します。

No.1
石橋 暢大
原子力事業部
原子力技術開発センター
原子力技術管理グループ
特別専門職

ロボット開発を通して、
福島復興に貢献したい。

私は原子力発電所の工事関連業務に35年間携わっています。実は、福島廃炉に関する技術開発機構に出向して技術的アドバイスを行い、国の廃炉方針決定に関わったこともあるんです。現在はロボット開発に携わり、現場の環境条件や様々な制約に対応したロボットを世に送り出すことに注力。福島第一原子力発電所では、今後ロボットによる廃炉作業がメイン業務となるため、ロボット開発を通して福島の復興に貢献したいですね。

No.2
水野 崇行
環境事業部
環境ソリューションセンター
環境アセスメントグループ
特別専門職

長年携わった環境
アセスメント事業が専門分野に。

環境調査に関連した業務に携わりたいと思い入社。環境調査の分野は多岐にわたり、中でも温熱環境調査、化学分析、放射線分析、環境アセスメント事業に携わりました。環境アセスメント事業は10年以上受け持っていたこともあり、今では自分の専門分野に。今後も太陽光や洋上風力などの再生可能エネルギー開発に取り組み、環境問題への貢献に繋げていきたいです。

No.3
伊齋田 俊往
土木建築事業部 地震グループ

25年間の経験を持つ、
地震分野のスペシャリスト。

阪神淡路大震災を機に、日本の地震防災に貢献したいという思いが強くなり入社を決意。入社以降、約25年間にわたり地震関連業務を担当しています。地震観測技術に活用するために、一級建築士や一級建築施工管理技士の資格を取得し、多種多様なスキルが身につきました。地震計のコンサルタント・設置工事・機器保守・観測記録の解析など、地震観測に関することなら私に何でもお任せ下さい!

No.4
川又 雄介
技術部 技術センター
検査グループ

技術者として、
点検技術を進化させたい。

様々な視点から設備の健全性を評価できる技術者になりたいという思いを胸に、約17年間非破壊検査の現場に従事。6種目の非破壊試験技術者の資格も取得し、特に超音波探傷検査によるキズの検出、サイジング技術には自信があります!今後は新たな点検技術の開発やAI、IoTの分野の活用も視野に入れ、点検技術を進化させていきたいです。

No.5
浅井 康宏
火力産業プラント事業部
内製化技術グループ

専門特化したシーケンサ技術を
受け持ち、この道15年!

私はシーケンサ選定、プログラム製作・修正などメーカー同等の専門特化した技術を受け持っています。2007年から現在まで水処理設備のシーケンサ更新工事・技術取得に努め、その実績はなんと100台以上!現在は、EPC案件への取り組みを行い、お客様のニーズに合わせたプログラムの製作、動作の確認までを対応しています。

No.6
鈴木 将太
技術部 技術センター
溶接工事グループ

これまでの経験を活かし、
後輩への技術継承に注力。

手に職をつけ人の役に立つようなものづくりをしたいという思いがあり、入社以来、発電プラントの建設や保守工事で溶接を担当。溶接技術競技会で優勝した経験もあります。この競技会の優勝経験やこれまで培ってきた溶接専門知識が評価され、高度専門技術者に。現在は、ステンレス鋼や高クロム鋼などの現地溶接施工や技術・技能を兼ね備えた溶接技術者の育成に努めています。