活動日誌

2025.11.10 (月)

本番が近づいてきて・・・

3月29日(土)東京2025デフリンピック開幕まであと… 5日!!10月に入ってから、さらに時間が流れるのを早...

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2025.10.30 (木)

長内智のじこしょーかい

初めまして!初めての投稿となります!デフアスリートの長内智(おさないさとし)と申します。デフの事は門...

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2025.10.30 (木)

キタダニからのあいさつ

皆様初めまして。デフアスリートの北谷と申します!種目は、陸上競技の棒高跳びをやっております。生まれ...

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2025.06.19 (木)

【イベント報告】三芳町でのデフリンピアントークショーに出演しました!

3月29日(土)、埼玉県入間郡三芳町役場で開かれた「三芳町さくらまつり」と同時開催のデフリンピック応...

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2025.04.15 (火)

2024年度強化合宿報告 📍沖縄県(2025年3月4日~10日)

3月4日(火)~3月10日(月)の6泊7日で沖縄県沖縄市にて開催された(一社)日本デフ陸上競技協会主...

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2025.02.13 (木)

2024年度強化練習会報告 📍神奈川県(2025年2月1日)

2月1日(土)、神奈川県立スポーツセンターにて行われた(一社)日本デフ陸上競技協会主催の強化練習会に...

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アスリート紹介

北谷宏人陸上(棒高跳び)
門脇翠陸上(100m/200m)
長内智陸上(400m/800m)
遠山莉生陸上(ハンマー投)
瀧澤諒斗サッカー

北谷宏人陸上(棒高跳び)

大阪体育大学出身。生まれつき聴覚に障がいを持って生まれる。
高校進学後、本格的に陸上競技を始め、当初は短距離専門としていたが、ケガをきっかけに棒高跳びへ転向。2020年、高校3年時に日本デフ陸上選手権で初優勝を果たす。
競技の魅力に引き込まれ、大阪体育大学に進学。そこでデフリンピック銅メダリストの竹花康太郎氏と出会い、本格的なトレーニングを積む。
2022年、ブラジルで開催されたデフリンピック金メダル、翌年の世界選手権(台湾)では銀メダル獲得。視覚で応援を届け合うデフスポーツならではの魅力に深く共鳴し、高さに挑み続ける日々を送っている。
現在は当社に所属し、競技と仕事の両立をしながらさらなる高みを目指す。東京2025デフリンピックでの2連覇、そしてデフアスリートとしての社会的な価値発信に向けて、挑戦を続けている。

門脇翠陸上(100m/200m)

2歳で感音性難聴と診断され、補聴器を両耳に装用。限られた聴力環境の中で育ち、小学校時代の大半をインドネシア・スラバヤ市の日本人学校で過ごす。帰国後に陸上競技と出会い、大学時代にはデフ陸上の日本代表に選出されたことをきっかけに手話を学び始めた。
筑波大学大学院修了後は筑波技術大学で研究助手を務め、2019年からは石川県の福祉施設に勤務。障がい者の就労支援や運動指導に携わる傍ら、自身の競技活動も継続してきた。2017年デフリンピック代表落選後は、同競技団体の理事・副会長として競技の普及と社会への発信にも注力。
現在は当社に所属しながら、東京2025デフリンピック活躍を目指して日々研鑽を重ねている。競技者としての挑戦と並行し、講演やイベント出演などを通じて、デフスポーツの認知拡大にも力を注いでいる。

長内智陸上(400m/800m)

生まれつき感音性難聴を持ちながらも、周囲の理解と支えの中で学生生活を送ってきた。中学では兄の影響でバスケットボール部に入部するも、団体競技でのコミュニケーションの難しさを感じ、陸上へ転向。千葉県中学総体で優勝し、全国大会にも出場するなど頭角を現していった。
大学卒業後は一度競技を離れ、接客業に就くが、聴覚に関する苦い経験を通して「障がいへの理解を広めたい」と再び陸上の道へ。
大学時代に出会った聴覚障がいの同級生の影響で、デフ陸上に関心を持ち、競技とともに手話も学び始める。
現在は当社に所属し、東京2025デフリンピック活躍を目指して日々トレーニングに励んでいる。競技を通じて培った経験を活かし、講演活動や発信を通して、聴覚障がいや多様性への理解を社会に広げることにも力を注いでいる。

遠山莉生陸上(ハンマー投)

【2026年度定期採用内定者】

東京都立中央ろう学校で陸上競技(ハンマー投)と出会う。 筑波大学 体育専門学群に進学後は、陸上競技部に所属。唯一の聴覚障がい部員として、仲間と積極的にコミュニケーションを図りながら練習に励んでいる。
デフ陸上ハンマー投の日本代表として、2024年世界デフ陸上選手権(台湾)で銅メダルを獲得、日本デフ陸上選手権でも優勝を飾るなど国内外で活躍。東京2025デフリンピックの日本代表にも選出されている。
家族や仲間の支えに感謝し、障がい者理解の普及や後進の「ロールモデル」となることを目指す。

瀧澤諒斗サッカー

【2026年度定期採用内定者】

亜細亜大学出身。生まれつき感音性難聴を持つ。小学生からサッカーを始め、エンデバーFC、柏レイソルA.A野田、敬愛学園高等学校を経て亜細亜大学へ進学。
13年以上の競技歴を持ち、ドリブル突破と泥臭いプレーでチームをけん引する。2023年、デフサッカー日本代表に最年少で選出され、ワールドカップで準優勝に貢献。
東京2025デフリンピックでの活躍を目指している。
自身の経験を通じて、障がいやマイノリティの人々に勇気を与えられる存在を目指している。